よくあるご質問

JLCTに関するよくあるご質問を以下にまとめました。まずはこちらをご確認いただき、不明な点等ございましたらお問い合わせフォームにてお問い合わせください。

JLCTについて

JLCT外国人日本語能力検定は、外国人の日本語能力を客観的に測定する試験です。 CEFR(国際標準)やJLPT(日本語能力試験)のレベルに対応しており、日本への留学の在留資格としての活用が認められています。 詳しくは、こちらをご覧ください。
日本語を母国語としない人や日本語を学習している人が受けられます。 日本語学校への留学を目指す人や、JLPT試験に向けて学習している人に最適です。
インドネシア・べトナム・バングラデシュ・ネパール・中国・ミャンマー・フィリピン・パキスタン・モンゴル・スリランカ・タイ・マレーシアで実施しています。(2024年6月現在) 各国の事情により、実施の無い場合もありますので、各回ごとに各国の運営団体へご確認ください。 日本国内での実施は調整中のため、実施がある場合はホームページでお知らせします。
年6回(1月、3月、5月、7月、9月、11月)実施しています。
1月、3月、5月、7月、9月、11月の各月1回、日曜日に実施しています。詳しくはこちらでご確認ください。
はい。そうです。 国際交流基金発行の「新しい日本語能力試験」ガイドブックに記載の「日本語能力試験」認定の目安にそって「読む」「書く」「聞く」ごとにN1~N5とJCT1~JCT5が同レベルになるよう日本語教育の専門家の厳密な監修を経て出題しています。 詳しくは、こちらをご覧ください。
制限はありません。何回でも受験できます。
はい。法務省出入国在留管理庁より、日本語教育機関へ入学するための日本語能力の証明として、JCT5以上が在留審査において活用されています。 詳しくはこちら(出入国在留管理庁Webサイト)をご覧ください。
はい。入学資格として認められている大学もあります。 学校によって条件や基準が異なるので、必ず受験したい学校に直接問い合わせて確認してください。
いいえ。現時点(2024年7月時点)では、特定技能にかかわる日本語試験としてはまだ認められていません。 詳しくは、出入国在留管理庁Webサイトをご覧ください。

試験内容について

言語知識を問う問題(語彙・文法・読解)と音声を聞き取って答える問題(聴解)を、級ごとに2科目~3科目に分けて実施します。 科目分けについて詳しくはこちらをご覧ください。
過去問題をこちらに掲載していますのでご覧ください。
作文・会話試験はありません。すべて選択式です。
問題・解答用紙が紙ベースでの試験です。 問題を読み、選択肢の中から正しいと思う答えを1つ選んで解答用紙(マークシート)の解答欄の指定された箇所を鉛筆で塗りつぶして答える方法です。
マークを鉛筆またはシャープペンシルで丁寧に、黒く、濃く、しっかりと塗りつぶしてください。 答えを2つ以上塗りつぶしたり、回答欄からはみ出したり、薄く塗ったりすると、すべて不正解になってしまいます。 また、答えを直すときには、消しゴムできれいに消し、消しカスを払ってください。
マークの例
マークの例

申し込み方法について

試験を受けたい国・地域の運営団体に直接お問い合わせのうえ、お申し込みください。 実施団体はこちらからご確認ください。 日本のJLCT本部でのお申し込み受付は行っておりません。 国内での定期的な試験実施については、現在検討中となります。
キャンセルは可能ですが、一度お振り込みいただいた受験料は原則、返金できません。
譲ることはできません。
海外で受験する場合の受験料のお支払い方法は、各地の試験実施団体の指示に従ってください。
海外で受験する場合の、受験票の受領方法は、各地の試験実施団体からのガイダンスを確認してください。

試験当日について

  • 受験票
  • 写真付きの本人確認書類(有効期限内のもの) ※必ず原本を持ってきてください。コピーは不可です。
  • 鉛筆またはシャープペンシル(黒色、BまたはHB)
  • 消しゴム
  • 腕時計(スマートウォッチは使用不可)
受験票と身分証(パスポートなど)の提示ができないと受験できません。必ず持参してください。
試験問題の持ち帰りはできません。
欠席として扱います。ご連絡や手続き等の必要はありません。 また、受験料の返金や試験日の変更などは行っておりません。
各地の試験実施団体の指示に従ってください。
ほかの受験者のご迷惑となりますので、試験中の退室はできません。詳細は、各地の試験実施団体の指示に従ってください。

試験結果について

総合点と各科目ごとの基準点の両方をクリアすることが必要です。 詳しくは、こちらからご確認ください。
試験後7日~20日前後でわかります(試験実施から、結果発表までかかる時間は、受験する国によって違いがあります)。 結果は、「試験結果閲覧システム」からご覧いただけます。
合格証と成績証明書は、おおむね試験後1か月ほどで、試験実施団体からお渡しします(受験する国によって違いがあります)。
不合格の場合は、「成績証明書」のみ発行しております。 各科目ごとの得点および合計得点が記載されていますので、苦手科目を克服して再度挑戦してください。 不合格の成績証明書は、日本語教育機関への留学に必要な日本語能力の証明書類として利用できません。
成績証明書の再発行は有効期限(2年)以内となります。 受験した国の試験実施団体へ再発行を依頼してください。 再発行にかかる手数料についても、各国の試験実施団体へお問い合わせください。
証明書用紙はコピー偽造防止用紙を使用しています。 また、2024年9月試験以降の証明書には個別にQRコードを印刷していますのでご確認ください。 不明な場合・不安な場合は、JLCT本部事務局までお問い合わせください。
有効期間は、試験日から2年間です。
記載内容に誤字や誤りがあり修正が必要な場合には、受験者本人が、受験した国の試験実施団体に修正を申請してください。 修正にかかる手数料につきましても、各国の試験実施団体にお問い合わせください。 また、修正する内容によっては、受付できない場合がございます。
受験者本人が、受験した国の試験実施団体に問い合わせてください。

その他のご質問は、お問い合わせフォームからご連絡ください。

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