介護日本語能力テストの特色

介護現場でのコミュニケーション能力に特化した初めての日本語テストです。
内閣官房 健康・医療戦略室の定める「介護のための日本語テスト」認証を、現時点で日本で唯一取得した、
介護職種の技能実習生の「N3要件」を満たすテストです。

介護現場でのコミュニケーション能力を測定

JCT1からJCT5の5つのレベル

介護現場で利用される用語の理解や、会話や声かけの仕方、資料などの読解など、現場における実践的な日本語コミュニケーション能力を測定・評価します。
この試験の合格に向けて勉強することで、自信を持って介護現場でのコミュニケーションが取れるようになります。
また、実務者研修がよく理解できるようになり、介護福祉士国家試験合格への第一歩となります。

技能実習(介護)「N3要件」対応

厚生労働省社会・援護局から「介護」職種技能実習生第1 号・第2 号・第3 号の日本語能力要件対象テストとして認定されております。
いわゆる日本語要件「N3要件」を満たすためのテストです。

厚生労働省「技能実習「介護」における固有要件について」(4ページ「技能実習生に関する要件」参照)

年3回実施

3月・7月・11月に実施します。

対象者

介護技能実習生のN3要件を満たすことを目的とする方。

介護と日本語の専門家チームが作問

介護&日本語教育の専門家チームが「介護の日本語Can-doステートメント(KCDS)」に則り作問します。

介護&日本語教育の専門家チームが「介護の日本語Can-doステートメント(KDCS)」に則り作問します

「介護の日本語 Can-Do ステートメント(KCDS)」

介護の日本語Can-do ステートメント(KCDS)

マークシート記入方式

マークシート記入方式

選択肢で示された中から正しいと思う番号を選択し、該当記入欄を鉛筆で塗りつぶすPaper Based Testingです。