情報公開

作問方針について

作問にあたっては、「KCDS(JF日本語教育スタンダード参照『介護の日本語Can-doステートメント』 )」及び「JLCT介護語彙リスト」をもとに作問をしております。

KCDSと問題との対応については、KCDSの「技能」 「トピック・場面」 「対象・対話相手」 「カテゴリー」 「言語活動の種類」に偏りが発生しないように配慮しております。

介護の日本語Can-do ステートメント(KCDS)

KCDS(K2a)

KCDS(K2b)

試験監督及び採点の公平性・公正性の確保について

公平公正な試験運営のために、以下の運用を行っております。

  • 会場ごとの実施責任者及び各室ごとの試験監督責任者が、実習生の実習先の職員でないこと
  • それ以外の試験の実施に協力する者としては、同職員の参画を認めるが、この場合には研修の受講や誓約書の提出を課すこと
  • 受験生の実習先の職員等が採点に関わらないこと

不正、情報流失の防止策及び不測の事態発生時の対応について

不正、情報流出等の防止及び対処方法について、下記のような対策を行っております。

不正対策

  • 受験前に写真入り公的証明書による本人確認(なりすまし防止)
  • 受験時は私物の持ち込み禁止
  • 試験監督官の監視による受験者の不正行為の防止

情報流出等の防止策

  • 手荷物保管場所がある会場では筆記具と時計のみ持ち込み可とする(時計はスマートウォッチ不可)
  • 保管場所がない会場では筆記具と時計以外は全て荷物の中にしまわせることとする
  • 問題用紙は全て試験監督官が回収し、試験運営団体の責任の元に廃棄処分する

採点の質確保のための方策について

  • マークシートの読取りにおいて2回読み取りによるベリファイを実行し、マークの濃淡などに起因する機械の読み取りエラーを防止する
  • 採点は全て専用のプログラムにより行われ人的計算間違いは発生しない仕組みで運用する
  • 採点プログラムに登録された正解・配点情報については採点処理前に厳重且つ重層的な登録チェックを行う

経済的に困難な受験生への対応について

経済的に困難な受験生は、当機構へお問合せ下さい。ご事情をお聞きしたうえで相談に応じます。

障害をお持ちの受験生への対応について

当機構へお問合せ下さい。対応可能な受験会場をご紹介いたします。

主催・運営団体について

一般社団法人外国人日本語能力検定機構

〒102-0083
東京都千代田区麹町4-5麹町アネックスビル7F

TEL
03-3261-1212
FAX
03-3239-7585

株式会社 ショウイン

〒810-0041
福岡市中央区大名2-6-50 福岡大名ガーデンシティ9F

TEL
092-405-0800
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