JLCTとは Japanese Language Capability Test の事です
本テストは原則として日本語を母国語としない人を対象とするもので言語コミュニケ ーション能力を測ります。
レベルは5段階に分かれています。即ち JCT1、JCT2、JCT3、JCT4、JCT5の5つのレベルです。 それぞれの段階で
- 言語知識(文字、語彙、文法)
- 読解
- 聴解
の三つに分けて日本語能力を測るものです。
これらに加えてJCT介護3及びJCT介護4があります。
一般社団法人 外国人日本語能力検定機構(JLCT)の代表理事は石井一二です。
検定問題は株式会社ショウイン(代表:田中正徳)のグループ会社、一般社団法人 日本語力検定協会(旧名:日本漢字習熟度検定協会 / 会長:石井一二、理事長:田中正徳)が作製し、次の先生方が監修しています。
・国立国語研究所名誉顧問 米田 正人
・国立国語研究所准教授・文学博士 高田智和
・
森下
雅子
(
早稲田大学
日本語
教育
研究
センター
講師
)
・城西国際大学准教授 萩原 幸司
一般社団法人 日本語力検定協会(旧名:日本漢字習熟度検定協会 )は、2012年8月8日発足。同協会が主宰する漢字習熟度検定(漢熟検)は予備校、学習塾を主体とし全国250ヵ所以上で年3回実施され、受験者総数はすでに10万人を超えています。また、法務省を通じて少年院・刑務所の矯正カリキュラムの一つとして利用されています。
