JLCT

JLCTとCEFRの関係性について

JLCT試験のJCT3級がCEFRA2レベルに相当します。以下はその基準について説明したものです。

レベル

CEFR

日本語能力
試験

JLCTの各レベルの認定の目安は、【読む】【聞く】の言語行動で表します。
各レベルには、言語行動を実現するための言語知識が必要です。

JCT
1

B2

N1

読む

・幅広い話題について書かれた新聞の論説、評論など、論理的にやや複雑な文章や抽象度の高い文章などを読んで、文章の構成や内容を理解することができる。
・さまざまな話題の内容に深みのある読み物を読んで、話の流れや詳細な表現意図を理解することができる。

幅広い場面で使われる日本語を理解することができる

聞く

・幅広い場面において自然なスピードの、まとまりのある会話やニュース、講義を聞いて、話の流れや内容、登場人物の関係や内容の論理構成などを詳細に理解したり、要旨を把握したりすることができる。

JCT
2

B1

N2

読む

・幅広い話題について書かれた新聞や雑誌の記事・解説、平易な評論など、論旨が明快な文章を読んで文章の内容を理解することができる。
・一般的な話題に関する読み物を読んで、話の流れや表現意図を理解することができる。

日常的な場面で使われる日本語の理解に加え、より幅広い場面で使われる日本語を、ある程度理解することができる

聞く

・日常的な場面に加えて幅広い場面で、自然に近いスピードの、まとまりのある会話やニュースを聞いて、話の流れや内容、登場人物の関係を理解したり、要旨を把握したりすることができる。

JCT
3

A2

N3

読む

・日常的な話題について書かれた具体的な内容を表す文章を、読んで理解することができる。
・新聞の見出しなどから情報の概要をつかむことができる。
・日常的な場面で目に触れる範囲の難易度がやや高い文章は、言い換え表現が与えられれば、要旨を理解することができる。

日常的な場面で使われる日本語をある程度理解することができる

聞く

・日常的な場面で、やや自然に近いスピードのまとまりのある会話を聞いて、話の具体的な内容を、登場人物の関係などとあわせてほぼ理解できる。

JCT
4

A1

N4

読む

・基本的な語彙や漢字で書かれた日常生活の中でも身近な話題の文章を、読んで理解することができる。

基本的な日本語を理解することができる

聞く

・日常的な場面で、ややゆっくりと話される会話であれば、内容がほぼ理解できる。

JCT
5

N5

読む

・ひらがなやカタカナ、日常生活で用いられる基本的な漢字で書かれた定型的な語句や文、文章を読んで理解することができる。

基本的な日本語をある程度理解することができる

聞く

・教室や、身の回りなど、日常生活の中でもよく出会う場面で、ゆっくり話される短い会話であれば、必要な情報を聞き取ることができる。